ある意味、衝撃的な電話対応
先日、飛行機の中に本を忘れました。
空港を離れてしばらくしてから気づき、ホームページの指示通りに空港にある航空会社の遺失物センターに電話をしたのですが、
ゼンゼンツナガラナイ・・・( ̄~ ̄;)
ゼンゼンツナガラナイ・・・( ̄~ ̄;)
こういう場合の受付機の動作として、
①キュー待ちになって待っていればいずれはつながるケース
②「後ほどおかけ直しください」という心が折れる自動音声が流れてブチっと切れるという心が折れるケース
の二つがありますが、今回は残念ながら②でした。
なので、何度もかけなおしました。
でも、つながりません。
何度も何度もかけても、つながりません。
忘れものをした自分がいけないので、あまり怒るのも大人げないよなぁ、と思いつつも、これだけかけてつながらないと、だんだんと不機嫌になってきました。
( ̄へ ̄|||) イライライライライライラ
そして、やっと、、、やっとつながりました!
それは、59回目のコールでのことでした(あとでスマホの履歴を数えました)。
結構怒りモードの状態になっていたのですが、
電話に出た担当の女性が
「あ、お客様~!、大変お待たせしました!! スミマセン!! えっとえっと、どのようなお忘れ物でしょうか?!」
と、本当に焦って、恐縮して、すぐに対応しまっせ!!、
というオーラが伝わってくる対応でした(^▽^;)
その話し方、その声を聴いたとたん、僕の心は氷解。
「もー、なかなかつながらなくて参ったよ~、アハハハ(^^)」
と、なんとも寛大な心で話が進んだのです。
国内メジャー航空会社だったので、僕はてっきり、冷静な、でもカチンと来る対応なんだろうなぁ、と思っていただけに、これは衝撃的でした。
おそらくは、まったくマニュアルどおりではないと思うのですが、このような人間味のあふれる対応をされると、人の気分はガラッと変わるものだなぁ、と痛感しました。
やっぱり、人間らしさって、大事ですね。
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・