百貨店の通販納期に感じる違和感
顧問先のお店(小売店)の真上に入っている別の飲食店が火事になりました(*_*)
幸い、その飲食店が燃えただけで下には延焼もなく、消防隊の方々が気を利かせて放水しないで消火してくれたおかげで、顧問先のお店は人も商品も無事で通常通り営業を続けられています。よかった~(^_^;)
さて、
こういう場合、お見舞いはどういう熨斗にするんだかしっていますか?
「近火御見舞」
なんです(^<^)。
それはともかく、、、
お見舞いに駆けつけたいところだったのですが、すぐには行けないので、取り急ぎお見舞いの品だけ送ろうと、百貨店のサイトに行きました。
商品を選んで、送付先も入れて、配送日を指定しようとしたところ、なんと最短で2週間後!
(゜ロ゜;)エェッ!?
ヨドバシ、アマゾン、アスクルなどで日常的に「当日・翌日配送」が染み込んでしまっているので、GW中と言うことを勘案してもこれはあまりに衝撃的な日数です。
2週間も先のお見舞いなんて意味が無いので、送ろうとしていた商品のメーカーの直販サイトを見つけ、そこで購入、3日後に届くことになりました。
価格は同じ、送料も無料です。
(メーカーえらい!)
百貨店の通販がなぜこんなに日数がかかるのか、もちろん理由があるのでしょうが、手彫りの印鑑だって翌日配送の時代ですよ(^^;
「百貨店が変わろうとしている」というのはずいぶん前から言われてはきていますが、結局やはり時流に乗っていない(本気で取組んでいない)業態の一面がこういうところにも現れるなぁ、とつくづく感じたのでした。
もちろん、これはこれでいいのですが、当然そうなったら客層も変わるわけですから、それにあわせたマーケティングを行わなければならないものです。そのアンバランスさが百貨店の最大の弱みなんでしょうねえ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
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