エコと経済活動
仕事の関係上、いろいろなエコ関係の資料などを読む機会が多くあります。
いろいろな方法や未来像などがあって「なるほどな~」と思う事が多い反面、ついつい気になるのが
「じゃ、これが実現しているときは、一般的な経済活動はどうなっているのか?」
ということです。
(━_━)ゝウーム
多くの場合、製造業などの一単位として環境に大きな影響を与える業種や家庭については検討・考慮されているのですが、
卸売業、流通業、サービス業、あるいは農林水産業などについての記述を見かけることは滅多にありません。
このような業種は確かに一単位当りの環境負荷は少ないと思うのですが、でも数は多いし、従事者もたくさんいます。
経済活動としては、随分と世の中への影響が多いはずです。
製造業以外の経済活動をどのようにエコ化するかを考えないと、おそらく描いている「エコ化の推進」はなかなか実現しないでしょう。
もちろん、政策としてエコ化を推進するものもあるのですが、具体的には個々の事業者の取り組みにかかっています。
エコ化の全体像・将来像を見据えながら、個々の企業にそれを落とし込んでいくのも僕らのような業種の役割だなぁ、と思っています。
ふぁいとぉー!!┗(  ̄◇ ̄)乂( ̄皿 ̄ )bいっぷぁーつ!!
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