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2013/03/17

労働者を守るための法律が労働の場を奪っていく現実

4月からの新年度を踏まえ、ぼちぼち来期の人事異動の内示などがでてくる時期となりました。
 
 
希望の部署に異動になったり昇給・昇格する人もいるでしょうが、
かならずしも、よい状態になる人ばかりではありません。
 
 
「だったら、もうこんな会社は辞めたい。もっと自分を活かせる仕事がしたい、給料のいいところへ行きたい」
 
 
という声も聞こえてきます。
 
そこで、今日はこんな話です。
 
 
 
日本の労働基準法は、「雇用される立場の人間は弱者である」という考えの基に労働者を守るための作られた法律です。
 
このことは、確かに労働者にとって有利ではありますが、反面、善意の経営者にとっても雇用を創出する足かせとなっています。
それは、労働者が「労働者」という立場を、労働基準法および労働基準監督署を最大限に活用して、そのメリットを得ようとする風潮が強まってきているからです。
例えば、
 
 
同じ作業を何度も何度もミスする社員がいたとします。
 
上司や経営者がその社員を成長されるために、厳しく指導したとします。
しかし、それは労基署は「パワハラ」とみなします。
場合によっては、慰謝料の支払いとなります。
 
 
「仕事を覚えるまで帰ってはいけない」
と言えば、不当に労働時間を延長させた、となります。
 
 
「家でも勉強しないと一人前になれないぞ」
と言えば、家での勉強時間について「休日手当て」の支払いが言い渡されます。
 
 
 
そうなると、もうリスクが高すぎて人の育成などはできない、というのが経営者の正直な気持ちです。
 
 
当然、人を育てようとしている会社ほど正規雇用は非常に慎重になります。
 
技能の有無、ではなく、その応募者が会社に対して「労働者としての行き過ぎた要求(ただし法律で認められる)」としてこないか、という基準で判断せざるを得ないからです。
 
そうなると、いわゆる技能的な資格や経験、人脈は何の意味もありません。
 
逆に、資格や技術などがなくとも、素直に会社や仲間や社会のために働くことができればよいからです。
 
しかし、実際には採用の段階ではそこまで見抜くのは非常に難しいものです。
 
 
 
 
ところで、このブログを読んでいるあなたは、自分の仕事がどの程度「人間でなければできない仕事」であるかを客観的に把握していますか?
 
 
現在のロボット技術、特に人間型ロボットは福島原発の事故を契機として飛躍的に進歩を続けています。
 
 
人間型ロボットは、これまで人間が行っていた仕事を行うのに「体型的」に便利だからです。
つまり、人間が働いている職場の什器備品は、当然のことながら人間のカラダに合わせて作られています。
人間型ロボットであれば、そこにそのまま稼動させることができるわけです。
 
そして、それに伴ってロボットに搭載される人工知能もどんどん進化しています。
人口知能の進化によって、ロボットが自分で最適な判断をして行動することができる、つまり「自律性」を持つことになります。
 
 
通貨処理機やレジの釣り銭機などの製造を行うグローリー株式会社では、これまで人間が行っていた作業を、その場でそのまま人間型ロボットに置き換えました。
 
人とロボットが、同じワークセンターで並んで、共同で製品を作っているのです。
 
ある日、職場について隣を見たら、顔見知りのAさんではなくロボット3号だった、なんてことが現実に起こるのです。 
 
 
 
「工作作業だからロボットでもできる」ということではありません。
 
 
患者の問診結果から病名と処方箋を提示するAIもあります。
スポーツ記事を瞬時に書き出すコンピューターもあります。
もちろん、人間よりも上手に掃除をしてくれるロボットも・・・。
 
 
「でも、対面でやり取りする仕事はロボットには無理でしょ」
 
 
いえ、そんなことはないんです。人間は「慣れ」ます。
 
・自販機でジュースを買う事に違和感を感じますか?
・ATMでお金を振り込むことに違和感を感じますか?
・スマホで映画の座席指定チケットを買う事に違和感を感じますか?
・コールセンターに電話したときに、人間が出なかったら電話を切りますか?
 
人間は、「慣れる」だけでなく「相手=機械に合わせて適応する」という能力もあるので、ロボット化されてもそのうちそれが「当たり前」になるのです。
 
 
いずれは、「人間が相手にしてくれる」ということが今よりも高価でハイステータスな事象となるでしょう。
 
 
 
たしかに人間がやっている仕事をロボットに教え込むのは、現時点ではかなりハードルが高いと言えます。
時間もお金も膨大にかかります。
 
 
しかし、それでも企業がロボットを導入するのはなぜか?
 
 
★ロボットは、労働基準法を盾に理不尽な要求をしてきません。
 
★ロボットは、教えたこと以外はできませんが、教えたことは確実に行います。
 
★ロボットは、体調不良で急に休んだりしません。
 
★ロボットは、間違えるかもしれませんが嘘をつきません。(そもそも間違えるということはそもそもの人間のインプットが間違っているということ)
 
★ロボットは、今より高度な能力が必要となれば、いつでも交換できます。
 
 
 
つまり、ロボットを導入するということは、経営者から見ると
 
「コストと効果が予測できる」
ので
 
「労働基準法に守られた人間を雇うよりも、安全で確実な低リスクの投資」
なのです。
 
 
 
 
 
ロボットができる仕事が増える、ということは経営者から見れば大歓迎、でも労働者には大変な問題です。
しかし、経営者にそのような感覚を与えてしまっているのが労働者自身(一部ですが以前より確実に増えています)であることは、いまの日本の現実です。
 
 
では、労働者が働き続けることができるようにするには?
 
 
簡単なことですが、ロボットにはできないことをやればいいだけです。
 
そのことを、多くの働く人たちに伝えていかないといけないと思っています。
 
 
 
そのうち、コンサルティングという仕事もロボットやAIに置き換えられるでしょう。
あ、でも、「社長と一緒に飲んで酔っ払う」ということは、しばらく大丈夫かも(笑)
ということは、肝臓を強くしておかなくっちゃ!!
 
 ̄∇ ̄)/□☆□\( ̄¬ ̄ カンパ-イ!
 
 
 
 
 
【ご参考】
 
いま注目を浴びているロボット、ネットで買えます。
わずか約200万円です。
 
 
 

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