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2012/06/09

ごく近い将来に、人間に残される仕事について考える

IBMが作った「Watson(ワトソン)」というコンピュータをご存知でしょうか。
いわゆるAI(人工知能)型のコンピュータで世界一のスペックと言われているものです。
 
このWatsonがすごいのは、人間と同じような思考ロジックで情報を検索し解を見つける、という点です。
 
私たちはかなりいい加減な情報のインプットでも、それなりのアウトプットを見つけることができるのですが、普通のコンピュータではインプットを正確にしないとアウトプットにはつながりません。
 
 
例えば
「携帯電話を使ってリアルの世界とバーチャルの世界を行き来する未来を描いた映画に出ていたカッコいい役者はだれ?」
というインプットに対して、人間であれば「キアヌ・リーブス」ということにたどり着くことができます。
 
Watsonはこれができるのです。
 
 
これは何を意味するかというと・・・
 
「一般的な命題に対して解を見つけることができるコンピュータが登場した」
 
ということになります。
極端に言えば、ホワイトカラーに必要な「頭脳」の部分はできてしまった、ともいえます。
 
実際、Watsonは病院で医師の代わりに病気の診断と治療法の指示を行う、というところまで来ています。
http://www-06.ibm.com/jp/press/2011/09/1503.html
 
 
現在、コンピュータが苦手なのはインプットとアウトプット、それから「創造」と「善悪の判断」です。
 
 
いますでに「インプットとアウトプットを人間がコンピュータの指示によって行う」、という現実があります。
(Amazonの出荷ステーションがその例)
 
 
本当に近い将来、コンピュータがする仕事はもっと多くなりますが、人間にも残される仕事はあります。
そしてそれは「コンピュータに使われる仕事」と「コンピュータを使う仕事」に大きく二分されるでしょう。
前者は人間の身体機能を使うもの、人間の「創造性」と「善悪判断」を使うもの、となるはずです。
 
 
自分の仕事が、いまどれだけ創造的にできているか、非常に深く考え始めています・・・
( ̄~ ̄;) ウーン

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コメント

2001年宇宙の旅のハルを思い出しました。コンピュータが感情を持ってしまうととんでもないことになりそうですね。

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