リゾートに必要なのは「全天候型」
リオから無事帰国しました(^^)v
本当は、リオでちょこちょこブログをアップするつもりが、ホテルのネット環境がNGで断念(>.<)
それはさておき・・・
コパカバーナに12日間滞在していたのですが、この時期にしては珍しくほぼ毎日雨。晴れたのは4日だけという、もしもビーチリゾート目当ての旅行だったら許されない天候でした。
そんななかで改めて気がついたのは、
「リゾートとして発展するには『全天候型』でなければならない」
ということです。
コパカバーナにこの天気の中でずっと過ごしてわかったのですが、「ここはビーチ以外に楽しめるものが何もない!」んです。
なぜなら・・・
・着飾っての街歩きは危険(着飾らなくてもそこそこ危ない)
・カフェで本を読むなんて目立つことは危なすぎる(そもそもカフェ自体がほとんどない)
・エステやスパやマッサージの類がない
・ショッピングを楽しめる場所や店もない
・映画はポルトガル語でぜんぜんわからない
・美術館や歴史的な建物がない
・コルコバードやポン・ジ・アスーカルなどの名所は天気が悪かったらアウト
ということで、天気が悪いとホテルに閉じこもってるしかないんですねぇ。
(おかげで考え事や書き物が進みましたφ(^^) )
だから、お金がぜんぜん減らないこと(笑)。
ほんとですよ、土産代を抜いたら結局3万円程度で済んでしまいました(物価は日本のほぼ半分程度です)。
つまり、街の経済発展にならないということです。
一般的にビーチリゾートは天候が悪いほうがお金が掛かる(天気がよければ海にいればいいから)のに、ここは天気が悪いとまったくお金が掛かりません。
本来ビーチリゾートは、訪れた観光客が毎日何かしらにお金を使ってくれるからこそ街としてもリゾートとしても発展するはずなのに、ここが(世界的に有名な割には)今ひとつなのは「晴れてないとダメ」だからなんだなぁと思いました。
それに比べて、身近な海外ビーチリゾートである、グアム、サイパン、ハワイあたりはどんな天気でも楽しめる(お金を使う)ことができます。
なるほどなぁ、と思った旅でした(・o・)
p.s.
ブラジルは「新型インフルエンザの死者数世界一」なんていわれてましたが、リオではみんな元気、だれも風邪っぽい人なんかいません。
もちろん、マスクしてる人なんかゼロ。1ケース(60枚)持っていったのですが、荷物になっただけでした^_^;
p.s.2
福の神である僕がリオにいたので、オリンピックが決まってしまった?
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
実は偶然、投票の最中にリオの海岸にいたんです
(そのときは何のイベントをやってるんだかわかってませんでした)。
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