録音終了~
某大手コンピューターメーカーのWEBセミナーの録音を行ってきました。
いままでも何回かビデオなどの撮影や講演の録音などを行ったことはありますが、今回は
「録音して、その場で編集」
というスタイルでした。
これはどういう意味かというと、
「うまく行かなかったところがあれば、すぐにやり直す」
というスタイルなわけです。
このほうがいいじゃないか、と思うかもしれませんが、もちろんそういうつもりで臨めば楽だったんでしょうが、まったくそんなふうには思っていなくて
「撮りっ放しで、あとで編集」
と思っていたんですね。
話す側にとって、この2つのやり方で一番大きく違うのは、
前者は台本を作る必要がある、後者は不要(作ってもOK)
ということなんです
φ(◎。◎‐)フムフムフム
僕は、後者のつもりでいたので、台本をまったく作っていなかったんです。
しかし・・・
いや~、大変でした(笑)
なにせ、録音している途中でディレクターの方から
「先生、○○という言葉がちょっと聞き取りにくかったので、もう一度お願いします」
という指示が来るのですが、
え
( ̄ー ̄?)......
え~っと、僕はなんて言ったんだっけ・・・
台本があれば、もう一度読み直せば済む話ですが
★普段の3分の1ぐらいのスピードで話す
★大きく口を開けて、声を大きくしてはっきり話す
★言葉と言葉の間に少し間を空けながら話す
ということをやりながら、「レジュメを見ながら話す内容を考えながら話す」、ということを同時に行うわけで、
何を話したかはかなりアバウトにしか覚えておらず・・・
基本的に僕の講演とかはノリがいいほうだと思ってるのですが、今回は内容以外のいろんなことを考えながら話してるので、ぜ~~んぜん、硬くて・・・
(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?
とってもつまらなそうに話してるんです・・・ うーん、シュギョウガタリナイ。。。
でも、最後に編集していただいた録音を聞いて、ばっちりまとまってて、いや~、ディレクターやミキサーの方の技術ってのはすごいなぁ、と思いました。
それにしても、自分のしゃべってる声を聴くのは、照れくさいというか恥ずかしいというか、嫌ですね~(*_*)
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