コンサルタントが一番困る経営者とは
それは「やる気のない経営者」です。
こんな経営者がコンサルティングを受けるとは、思わないでしょ?
でも、実際にはあるんですよ。
それは、チェーン店の本部から店舗支援の依頼を受けたときなどです。
特に、VC(ボランタリーチェーン)や商店街などに、こういうケースが多くあります。
正直なところ、やる気のない経営者に力を注ぐよりも、やる気のある経営者に集中的に支援したほうがチェーン全体としては伸びるのですが、本部としてはそうも言えないものもあり・・・^_^;
コンサルする内容も、いわゆる戦略的なこととかツール的なことではなくて、「社長の経営意欲を盛り上げる」となるわけで・・・
さらに、そういう経営者っていうのは、コンサルにアレコレ言われるのは嫌がるし、そもそもコンサルと会いたくなんかない、ほっといてくれ、というスタンスです。
それで経営がうまくいってれば問題ないんですが、当然ながらそういう店は業績が悪く、原因を全て外因にして「売上が上がらない」とグチばかりいってるので始末が悪い(^。^;)
「学校じゃないんだから・・・」なんて思っちゃいます(笑)
あ、僕が愚痴ってますね(笑)