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    黒須 靖史著: 会計と経営戦略
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  • 中小企業診断協会編: コンサルティング・コーチング

    中小企業診断協会編: コンサルティング・コーチング
    コンサルタント向けのコーチング本です。 コーチングの基本的な考え方とスキル、そして、コンサルティングでの活用方法などを載せてあります。 この手の本にしては珍しく重版を重ねており、現在5刷です。 (中小企業診断士の資格更新研修テキストにもなっています)

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    中小企業診断協会∥編: 社内コーチング導入マニュアル
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2006/10/14

役職「おやじ」

クライアントでの合宿会議の際、夕食に懐石焼肉のお店に連れて行ってもらいました。
紹介オンリーのお店ですから、看板もありませんし、入店するにはパスワードが必要です。
当然、チラシや広告なども出していませんし、ホームページもいたって不親切(笑)です。
それでも、このお店は常に予約で一杯ですので、経営状態は非常に良好です。

このお店が繁盛する理由はたくさんあるのですが、絞ってみると
①なんといっても食事のおいしさ
②一見さんお断りのステータス
③高いレベルのホスピタリティ
の3つだと思います。
この3つが、来店したお客様に「だれかに話したい、連れてきたい、紹介したい」という強力な口コミ衝動を誘発するのです。
(僕もその術にハマっています(笑))

さて、③について少しお話したいと思います。
P1000003
このお店には、「おやじ」という役職の方がいらっしゃって(名刺にそうかいてあるのです)、その「おやじ」さんが付きっ切りで肉の焼き方、食べ方などを丁寧に教えてくれます。もちろん食事に関係する興味深い話を聞かせてくれるので、「もてなされるなぁ」という感じがとてもするのです。
写真はその「おやじ」さんです(暗くてスミマセン)。

「知り合いには教えたいけれど、知らない人には知られたくない」という店作りといのが、口コミビジネスの大原則なのでしょうね。

2006/10/01

長崎中華街の不思議

長崎に来ています。
夕食をとるために中華街へ行ってみました。長崎の中華街は横浜の中華街に比べると、かなりこじんまりしているのですが、それでも何件かの中華料理店(多くの場合、長崎ちゃんぽんや皿うどんが看板メニュー)があります。
ところが、どの店もガラガラ。ガラガラといっても、一人も客がいないというレベル(>_<)。

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そんななかで、1店だけ満席&ウェイティングありのお店がありました。値段が安いわけでもなく、立地がいいわけでもないのに、圧倒的な強さです。
「もしかしたらすんごくおいしいのかも?」と入ってみました。注文したのは特性皿うどんとチャーハン。
味は、うーん、おいしいけれど、ビックリするほどではなかったですねぇ。

では、どの変が違うのかと、もう一度他のお店と見比べてみたんですが、一番違うのは「店の中が見える」ということでした。
他の店は、簡単には中が見えません。だから、僕のように気合を入れて覗かないと、客が入っているのかどうかわからないのですね。

物販や飲食の店舗では、「中を見せる」というのが結構重要なポイントで、私たちもそういうアドバイスをするのが普通なのです、(もし中が見えるからその店が繁盛しているとしたら)これほど歴然とした差が出るケースも珍しですねぇ。
面白い現象に出会えてよかったです(^^♪

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