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2003/04/19

「エルミタージュ幻想」という映画を観てきました

先日、「エルミタージュ幻想」という映画を観てきました。ロシアのエルミタージュ美術館を舞台にした大変映像の美しい映画なのですが、特徴的なのは「90分1カット」という点です。つまり、シーンの切り替わりが無いんですね。90分間連続した映像という、非常に珍しい映画です(映画史上初)。この映画は、製作するのにどのくらいの時間がかかったのだろう、と余計なことを考えてしまいます。なぜなら、舞台と同じで、途中での失敗が許されないからです。多くの出演者の一人でも間違えば、あるいは、カメラワークが少しでも狂えば、それこそ、無数の小道具の一つのセッティングが間違っただけでも、すべて最初から撮り直しになるわけです。そこに、この映画のすばらしさ、卓越さがあるのではないかと思います。
 経営というのも、これと似たものがあるのではないでしょうか? 各部署やシーンでは、それぞれが計画や戦略を立て、様々な活動をしているけれど、それでは単なるつぎはぎで、継続性やシナジーがなく、結局上手くいかない。目的を達成するために「連続して」すべてを完成させることができてこそ、卓越した企業となる。やはり、これは経営者の手腕にかかわるものでしょう。
 私は、経営には連続性が大事だと思っています。先日、ある企業の幹部会議に参加していた際に、ある事業の拡大の可能性について議論をしていました。その時、その事業を担当している役員の方から「確かに、市場は広がっているしニーズも多い。しかしながら今期は事業計画どおり現状維持ということで、来期から拡大方向に転換したいと思います。」という発言がありました。ちなみに、この企業の「来期」とは、9月です。半年近くも先なんですね。僕の目から見ると、いまやり方を変えれば、ビジネスチャンスが広がる可能性がとても大きい事業なのです。ところが、その役員は「計画にそって来期から」と考えています。
 そこで、僕はその方に聞いてみました。「8/31と9/1の違いはナンですか?」
  役員:「そりゃ、もちろん期が変わるんですよ」
  黒須:「期が変わってすぐに、戦略を変えることは可能ですか?」
  役員:「いや、もちろん、その前、1ヶ月ぐらいから準備をしますよ。」
  黒須:「なるほど。では、今からその準備をすることに反対する理由は?」
  役員:「そりゃ、今期の事業計画ではないからです・・・」
  黒須:「???」

 時は流れています。事業計画というのは、単なる「こちら側の都合によるカットシーン」なのです。「エルミタージュ幻想」でも、ことによると途中に間違えがあったのかもしれません。しかし、「観客を感動させる」という最終目的は十分に果たせていると思います。なぜでしょうね。
 経営の最終目的はナンでしょうか? 時間の連続性を無視した経営は、上手くはいかないのです。

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