いま、宅建の勉強をしていますが、結構「民法」の分野が多いんです。
φ(◎。◎‐)ウーン
しかし、いまさらながら社会生活一般の事柄で、
「あぁ、そうなんだ~!」
w( ▼o▼ )w !!
と納得したり理解したり、あるいははじめて知ったりすることの多いこと。
僕らが高校の頃には、民法なんてまったくやりませんでしたが、世の中がどんどん複雑になっている今、「民法」という課目を設けるほどではないにしろ、社会でトラブルに巻き込まれないようにするには、ある程度の民法の知識が必要なのではないかと思います。
たとえば、社会に出たの人のうち、「保証人」と「連帯保証人」の違いを知っているは、どのくらいいるでしょう?
何かの出来事で、金銭債務の「連帯保証人」になってしまったら、大変なことです。
ためしに、ちょっと問題です。
■あなたは、友人のYさんが、金融機関αローンから借りた1000万円の連帯保証人になりました。
さて、次のうち、正しいものに○をつけてください。
①:αローンは、Yさんかあなたかのどちらかにしか1000万円の返済を請求できない
②:あなたにαローンから「1000万円払え」と言われた際、あなたは「いやいや、まずYさんから取り立ててくれ」と言える。
③:実は、Yさんにはもう一人の連帯保証人Kさんがいた。その場合、あなたとKさんは、それぞれ500万円までの保証をすればよくなる。
答えは↓スクロールしていくと出てきます(^^)
<答え>
正しいものはひとつもありません((+_+))
民法では次のように決まっています。
①:αローンは債務者であるYさんにも、連帯保証人であるあなたにも、同時にまたは別々に1000万円の返済を請求できます。
(『保証人』だったら、「まずはYさんから取り立ててくれ」と言えます)
②:Yさんがたとえ1億円の現金資産を持っているとしても(それを証明できるとしても)、そして、あなたが持っている全てを合わせてもも300万円の資産しかなくても、αローンがあなたに「払え」といってきたら、あなたが払わなくてはなりません。
(『保証人』だったら、「Yさんに財産があるんだから、そっちから取り立ててくれ」と言えます)
③:連帯保証人が何人いても、債務は分割されません。Yさんも、あなたも、Kさんも、それぞれが、αローンに「払え」といわれたら1000万円を払わなくてはならないのです。
(『保証人』が複数人だったら、その人数で割った分だけの責任=この例なら500万円で済みます)
★つまり、すごくザックリ言ってしまうと、「連帯保証人=債務者そのもの」 なんです。
英語が話せるのも、漢字を覚えるのも、歴史を覚えるのも、物理を学ぶのも大事ですが、「社会生活を送る」という観点から考えると、民法って重要だなぁ、と思ったのでした。